| 古くから日本では、建物の壁に土壁と漆喰という組み合わせが多く用いられてきました。戦後の住宅建設には火災に強い建物がもとめられモルタル工法が普及しました。しかし、これらの方法では、乾燥するまでに時間がかるため、工期が長くなり現在の経済的要求に一致しなくなり、最近では、外壁仕上げ材にサイディングボード、内壁仕上げ材には壁紙とくにビニールクロスのような乾式工法が主流となってきました。 一方、省エネルギー政策とともに住宅の高気密・高断熱化がますます進む中、化学物質過敏症、アレルギー症状の原因となったりする住宅「シックハウス」の室内化学物質汚染の問題がクローズアップされてきました。 そこで私たち左官業界は「健康的な左官仕上げ」の優美性、重厚性、意匠性をPRし、また、伝統ある施工法を継承していくためや数多くの文化財保存修復のためにも、「左官」を知っていただくホームページを作成しました。 つきましては、左官業界を活性化させるための課題と今後の方向性を検討するための資料として、皆様にアンケートのお願いをするものです。 |