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木造住宅モルタル外壁の設計・施工に関する技術資料のお知らせ

 
 本会と共同研究している「国土技術政策総合研究所(国総研)」では、雨水浸入の防止対策に関する将来の技術基準化を検討するため、2009年度から2011年度にわたり「小規模建築物の雨水浸入要因とその防止策に関する研究」を実施し、木造住宅の雨水浸入のメカニズムを探るため、各種の防水実験や実態調査などを実施してきました。しかし、複雑に構成された外皮に対して、具体的な雨水浸入対策を提案するには、防水に関する学識経験者、住宅検査機関、材料メーカー、住宅供給団体、施工関係団体などによる横断的かつ包括的な協議が必要となります。そこで国総研では、雨水浸入事例の多いモルタル外壁を対象として2008年度から2011年度にわたり、産学官連携の共同研究「モルタル外壁の長期性能と評価に関する研究」を実施しました。
 共同研究では、「3.研究の体制」に示す大学及び関係業界の13団体とともに調査・研究を実施し、これまでに得られた知見を基に、適切な設計・施工により長期性能を確保する方法や、各種材料・部材及び構法に関する評価方法について協議した。本技術資料は、雨水浸入を防止する上で効果があると思われる通気構法を対象とし、この共同研究で得られた成果に基づいて、初期性能の確保に加え、雨水浸入を主要因とする壁体各部の劣化を防止する対策を示したものであり,構造耐力性能や防・耐火性能を長期にわたって確保する上で,設計及び施工時に配慮すべき主な要点についてまとめ,提案するものである。

【概要について】
 標記の概要については、木造住宅を長寿命化するためには、屋根・外壁・バルコニー等の外装からの雨水浸入を防ぐことが重要となる。本資料は、耐久性上推奨される通気構法を対象にして、「モルタル外壁通気構法設計・施工技術マニュアル」,「設計・施工チェックシート」,「施工管理シート」などを作成し、木造住宅モルタル外壁の長寿命化を検討する際の技術的な参考資料としたものである。

 尚、詳細については、こちらのリンク先をご参照ください。