国民年金基金は、第1号被保険者(自営業者など)の方々がゆとりある老後を過ごすことができるように、基礎年金に上乗せする給付を行う公的な年金制度です。(加入は任意です。)

国民年金基金は、「職能型」と「地域型」の2種類があります。

(1)職能型基金・・・同じ職種の国民年金基金の第1号被保険者で組織する基金で、25の業種について全国規模で1つ設立されています。全国左官業国民年金基金もそのひとつです。

(2)地域型基金・・・各都道府県に1つ設立されています。

自営業者世帯とサラリーマン世帯の老齢給付の比較(夫婦で国民年金に40年加入

下の図のように国民年金だけしか加入していない皆様と、国民年金と厚生年金の両方に加入しているサラリーマン世帯では、年金の支給額に大きな差があります。

国民年金基金は、自営業者を営むあなたが、サラリーマン世帯と同じ水準の年金を受け取るために創設された公的な年金制度です。

基金の加入員資格を喪失した方々の年金は国民年金基金連合会から支給されます。

国民年金基金の加入期間が15年未満で加入資格を喪失された方々に年金給付を行うために国民年金基金連合会が設立されています。

ただし、60歳になるまで基金の加入員であった方については,加入期間が15年未満であった場合でも、加入していた基金が年金給付を行うことになっています。